2024マナ真鶴を終えて① クプナカネの挑戦



〈生徒さんの声〉

先生そしてカネの皆さま、真鶴のイベントの際はいろいろと有難うございました。

日頃のレッスンではみんなと声を合わせる程度の唱和(オリ E Ho Mai)だったのですが、真鶴の際は 困ったときの神頼みで、真剣に思いを込めて唱和しました。 そんな私でも成就させていただきフラの神様の慈愛に感謝の限りです。次回のレッスンからは気持ちを改めて唱和します。

池田先生。この度は本当にありがとうございました! 未だ稚拙なパフォーマンスしかできない我々に、こんなに素晴らしい環境の初ステージを与えていただき感動しました。 一昨日の真鶴でのフラは私の生涯の思い出のひとつになると思います。池田先生のハラウに入会をさせていただいてよかったと改めて実感しました。 今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

一緒に踊っていただいたワヒネの皆さまにも感謝が尽きません。 合同練習の際はいつも笑顔で優しく接していただき(失礼ながら、漂う空気に威圧感がありましたが…)、不明な点も分かりやすく教えてくれました。 そして何よりも彼女たちのフラに対する真摯な取り組みには感銘を受けました。ノートにはびっしりとモーションの注意事項等が書かれ、 疑問点や不明点があると、皆のコンセンサスが得られるまでその場でしっかり話し合う。あぁ、こうやってチームビルディングしていくのだなぁと実感しました。

私が長年携わってきたラグビーにはアフターマッチファンクションという文化があります。試合が終わると両チームの選手や関係者、レフェリーが集い、まずはお互いの 健闘を称えあい、自チーム内で今日の試合でうまくできたことを抽出し、次に課題点を抽出し対策を考え、次戦までにブラッシュアップする計画をたてる。 チームでやるフラも同じ事が言えると思います。今回、パパコレアを踊った皆さんと様々な視点からしっかりとディスカッションをして、更なるフラの ステップアップに繋げていきたいと思います。

今回、カネの皆さんにもたいへんお世話になりました。 大地さん、慎太郎さん、岩本さんには当日もいろいろとアドバイスをいただき、何よりも我々が踊っている時に 会場の端で見守っていただいた事がとても心強かったです。琉音さんのも自主練習の時に適格なアドバイスをいただきました。 わしたにさんにはクプナカネの自主練参加を快く了解いただきました。

最後に今回のイベント主催者の真鶴の商工会青年部ついて。真鶴の中小零細の若手経営者もしくはその子息からなる団体ですが、今回のイベントは全員が無報酬(司会やPAを除いて)でやっていると思います。 限られた予算・人員で半年以上前から日程の調整、案内の発送、関係各所との折衝等々行い、当日は早朝から準備、開催日翌日は会場の清掃、週明けは関係各所に挨拶回り…そして今回の収益(出演フィーや出店料)は町の活性化の為に全額再投資するのではと思います。。 全ては自分たちの町を活性化したい、盛り上げたいという一途な思いがあるからこそ出来る所業と思います。 我々に出来ることは限られていますが、真鶴という小さな町を遠くからでも見守っていけたらなぁと思います。(クプナカネの生徒さんより)