「知っている前提」は、いつの間にか失われていく 東京都中央区のフラダンス教室

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最近のレッスンで、正直ちょっと驚くことがありました(笑)

初心者さんだけでなく、フラ歴がそこそこある方も含めて、

「ALOHA」は五つのハワイ語の頭文字で構成されていることや、
ハワイ語の数字の言い方を知らないという場面に何度か出会したのです。

もちろん、知らないこと自体が悪いわけではありません。

でも、私自身がフラを学んでいる中で

「当たり前のように触れてきたはず」と思っていた基礎的な座学が、

意外と知られていない現実に、少し衝撃を受けました。

私がフラを学び始めた頃は、今のように情報が簡単に手に入る時代ではありませんでしたから
本を読み漁ったり、VHSやDVDを良く観たものです。


指導歴が長くなるほど、見えなくなるもの。。。

専門分野で指導を長く続けていると、

自分の中の「当たり前」はどんどん更新されていきます。

この場合、私はよく「フラ精神年齢」と表現していますが

するといつの間にか、

・学び始めたばかりの方

・踊ることだけに集中したい方

との間に、フラに対する 精神年齢 の差が大きく開いてしまう。という現象にぶち当たります。

最近、そのギャップに何とも言えないストレスを感じることが増えてきました。



それでも、伝えることをやめてはいけない

だからこそ、

「伝えなくてもいいかな」と思う瞬間ほど、

やっぱり伝えなければいけないのだと思っています。


フラは、ただ振りを覚えるものではなく、

言葉があり、背景があり、想いがあるもの。

私自身は、フラは異国の文化だからこそ

自分が学んでいることの本質を知りたい、掘り下げたい

という姿勢でここまで来ました。

正直に言えば、

そこに興味を持たない、という感覚が理解できない部分もあります。

……でも、それを言ってしまったら終わりですよね。



例えば、ご自身が所属している教室名(ハワイ語)の意味を知らない、ということ。。。

少しだけ本音を言うと。

自分が通っている教室の名前の意味を知らない

という状況に、違和感を覚えてしまうのです。

そこに込められた想い、背景、言葉。

それを知ろうとしない、関心を持たない、ということが

私にはどうしても不思議に感じてしまいます(笑)



だから私は、フラの本質を伝え続ける!

押し付けるつもりはありません。

でも、伝えていくことはやめたくない。

踊りの裏側にある言葉や意味を、

そっと差し出し続けていきます。

それを拾うかどうかは、その人しだい。

でも、学びの入口は、いつでもそこにある状態でいたい。

それが、指導者として今の私が大切にしているスタンスです。


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